現在、層雲峡では氷瀑祭りが開催されていますが、ビジターセンターでも、職員みんなで毎日コツコツと、センターの前にかまくらとそれに繋がる雪の廊下を作りました。廊下には、くりぬいた窓を作ってアイスキャンドルをひとつずつ置きました。雪降る夜の中、外側から見るその灯りは、トトロに出てくる猫バスみたいでした。残念ながら、安全上ずっと設置しておけないので、近々壊してしまうのですが、遊びにやって来た子供達が、かまくらの中でぐるぐる駈けまわって、バターになって溶けちゃうんじゃないかと思いました。アイスキャンドルは、バケツと水と、あとは氷点下の冷たい空気さえあれば作ることができます。全部凍ってしまうと、キャンドルが入れられなくなるので、そこは注意です。家の玄関の前に作っておくのも素敵です。