こども探検隊~スノーシューデビューの巻

 「冬の自然を観察しよう」と、層雲峡小学校の総合授業で子供たちと銀河の滝・大函へ出かけました。子供たちは本日スノーシュー初体験。さてどんなことに・・。
 冷たい風にヒュンヒュン雪が舞う天気、カメラを向ける先生が「ハイ、笑って~」と声をかけても、動かざること柱状節理の絶壁の如し。寒さに顔がか、か、固まってる~!歩けばまるでロボット。と初めはそんな調子でしたが、青く凍った滝や、今なお侵食され谷を刻み続ける柱状節理を間近で観察し、元気も回復。フワフワ雪を一気に尻滑りしたり、凍った川の上を歩くこともとても新鮮だったようです。冬でも活動している鳥や昆虫を見つけ、氷を割って楽しむ、きっかけがあれば子供たちはどんどん楽しみを発見していきます。
 最後に質問。「今日いちばん心に残ったことは?」
 「尻滑り~!!!」
 ・・・やっぱりそうきたか・・。
 大人も子供もみんな大好き、天下無敵の尻滑りにて授業終了。

 写真:銀河の滝(上から下まで氷です)2/2