まだ眠っていないようです

てっきりエゾシカの足跡と思い近寄ってみましたが、うっすらと雪が被ったところを手で掃いてみると、しっかりと「ヒグマ」の爪痕がありました。まだ「冬ごもり」をしていないようです・・・。そろそろ、その時期ではありますが。足跡から推測するとまだ若い熊のようで、斜面から降りてきて平らな場所に立った後に、再度斜面を駆け上がっていったようです。平らな場所は相当の積雪があり、渡ることをやめて?また同じ場所へ戻って行ったようです。既に11月からスノーシューで森の中に入っていますが、まだ笹などが完全に雪の中に入っていないことで、場所によっては大変に歩きづらい所もあり、ヒグマのことも踏まえて、もう少しスノーシューは時間を空けたほうが良いかもしれません・・・。

写真:ヒグマ足跡 12/6