バームクーヘン 2013年4月3日 13時30分天候: 曇 気温: 8℃ 気温もぐんぐんと上がり、只今センター前で+8℃です。小雨も交じっていましたが、久しぶりに裏山へ行ってきました。こんな日は、何か雪の造形でもできていないだろうか?と思い・・・。案の定、斜面には大きな雪球がたくさん転がっていました。直径にして50~60cmぐらい。湿った雪が斜面の雪をまくりながら転がっていくため「バームクーヘン」のような層ができています。春先によく見られる光景です。 写真:雪まくり 4/3
キツネの餌探し 2013年4月3日 13時10分天候: 曇 気温: 8℃ 明らかに穴を掘って餌を探した跡。深さにして約1mありました。近くにはキツネの足跡がありましたので、前足でせっせと雪を後方に飛ばしたのでしょう。キツネの姿はもうありませんでしたので、そばに行ってみましたが、突然エゾリスが穴から飛び出してきました。嗅覚の鋭いキツネが餌を探し当てられなかったのでしょうか?かわりにエゾリスが何かを咥えて一目散に逃げていきました。逃げたエゾリスはまた戻ってきましたが、こちらの様子をじーっと見ています。きっと、まだ穴の中に何かがあるのでしょう。それにしても、随分と掘ったものです。 写真:キツネの掘り返し跡 4/3
疥癬(かいせん)病のキタキツネ 2013年4月2日 13時50分天候: 晴 気温: 3℃ 昨年の11月にもアップしましたが、またまた「疥癬病」にかかったキタキツネに出会いました。「ヒゼンダニ」という小さなダニが、皮下に入り込み繁殖することで引き起こされる皮膚病です。写真のキツネは明らかに重症化しています。その特徴として、体や尾の毛が抜け、目の周りの皮膚は硬くなって、ほとんど目が開かなくなっている状態です。やがて餌も捕れなくなり、残念ながら・・・。目が見えないことで、歩く姿はヨロヨロ状態、雪山から何度も落ちそうになっていました。この疥癬病、1頭でもその個体がいると、体を接触させることで感染してしまいます。家族でいる場合などは、その全員に感染してしまいます。一時、キタキツネを見かけなくなった・・・と言われていましたが、原因はこの疥癬のようです。*ビジターセンターバックナンバーの2012年11月にも記事を載せていますので、そちらも是非ご覧下さい。 写真:疥癬病のキタキツネ 4/2
スタンプラリー 2013年3月30日 14時10分天候: 吹雪 気温: -3℃ 2010年7月から始まった「全国自然いきものめぐり スタンプラリー」が明日をもちまして終了となります。スタンプラリーでセンターに訪れていただいた方、センターの体験プログラムにご参加いただいた方、誠にありがとうございました。残念ながら終了してしまいますが、スタンプ自体は設置しておりますので、収集希望の方はまたセンターにお越しいただければと思います。センターのスタンプは「ナキウサギ」。これは、とても好評でした。センターにお越しの際は是非記念に押印して下さい。ありがとうございました。 写真:スタンプラリーポスターとスタンプ図柄 3/30
断続的ではありますが・・・ 2013年3月30日 13時10分天候: 吹雪 気温: -3℃ 写真は何が何だかわからないというレベルのものですが・・・。只今、視界がほぼきかないほどの吹雪です。明後日から4月というのに・・・。また積もってしまうのでしょうか?ここ数年、年間を通して予想もできない天候に悩まされていますが、既に3月の終わりからこのような天気になるとは・・・。お花・紅葉・・・、今年は一体どうなるのでしょうか・・・。 写真:吹雪で樹木も見えません 3/30