シモバシラ

 サクサクの霜柱が登山道に立っていました。霜柱は地中の水分が毛細管現象によって上昇し、それが地表付近で凍ったものです。まっすぐに、あるいはクネクネと、下端で成長して伸びていきます。
 やがて光が射してくると、細かな土の粒をあたまにのせた霜柱は、歩くたび、その振動にもさらさら音を立てて崩れてしまいました。

 写真:霜柱(北海岳にて・9/25撮影)