午前6時45分。
カラララン・・カラララン・・
今朝も一羽のアカゲラが空高らかにドラミングしています。
ここ数日、いつも決まった場所で出会うおなじみさんです。彼が選んだ所は、ミズナラの大木でも背の高いトドマツでもなく、道路脇の電灯です。そのてっぺんに陣取って、誇らしげにドラミングのうたを歌うのが朝の日課。
カラララララン・・
一条の金属音がシーンとした朝の空気を震わせます。今日も寒い一日になりそうです。雪も降り出してきそうです。それでも、冬の向こうからゆっくり近付いてくる北の春を、アカゲラが教えてくれました。
カラララン・・カラララン・・
写真:電柱の上で(2/21)
カラララン・・カラララン・・
今朝も一羽のアカゲラが空高らかにドラミングしています。
ここ数日、いつも決まった場所で出会うおなじみさんです。彼が選んだ所は、ミズナラの大木でも背の高いトドマツでもなく、道路脇の電灯です。そのてっぺんに陣取って、誇らしげにドラミングのうたを歌うのが朝の日課。
カラララララン・・
一条の金属音がシーンとした朝の空気を震わせます。今日も寒い一日になりそうです。雪も降り出してきそうです。それでも、冬の向こうからゆっくり近付いてくる北の春を、アカゲラが教えてくれました。
カラララン・・カラララン・・
写真:電柱の上で(2/21)