今朝は車の窓の霜取りから始まりました。台風が過ぎ、層雲峡の最低気温はマイナス2℃。日陰の水溜りには氷が張り、数回目(?)の降雪を迎えた大雪山は真っ白で、すっかり冬山の様相です。
積雪は5合目で15cm~20cm、7~9合目で50~60cm、9合目山頂直下で60~80cm、山頂周辺で15cm、ポン黒岳~石室までは吹き溜まりが多く50~70cm(10日午前10時)。
7合目リフトで、石室の後片付けを終え、ちょうど下山してくる管理人とすれ違いました。彼の踏み跡がなければ登るのにもっと難儀をしたはずです。下山した管理人の代わりに、山頂から石室に向かってキツネの足跡がてんてんと続いていました。それは厳しい季節を生きようとする野生の力強い足跡でした。
写真:黒岳山頂(この足跡はヒト)10/10
積雪は5合目で15cm~20cm、7~9合目で50~60cm、9合目山頂直下で60~80cm、山頂周辺で15cm、ポン黒岳~石室までは吹き溜まりが多く50~70cm(10日午前10時)。
7合目リフトで、石室の後片付けを終え、ちょうど下山してくる管理人とすれ違いました。彼の踏み跡がなければ登るのにもっと難儀をしたはずです。下山した管理人の代わりに、山頂から石室に向かってキツネの足跡がてんてんと続いていました。それは厳しい季節を生きようとする野生の力強い足跡でした。
写真:黒岳山頂(この足跡はヒト)10/10