時は流れて・・・

今年の5月に「オオウバユリ」の葉を紹介しました。「花が咲いたらどんなに見事でしょう」と。開花期は7月に集中しますが、甘い香りを漂わせて見事に花を咲かせました。このユリの葉の枚数は、年を経て成長が進むとともに増えていきますが、その枚数が約5枚以上に達すると、翌年に開花します。ただ、毎年葉が一枚ずつ増えたとして、芽生えの1年と葉が5枚以上に達する期間を合わせると、少なくとも6年以上かかる計算です。その年の条件によっては、必ず葉が増えるとは考えづらいため、およそ開花まで10年ほどかかると言われています。そして、多くの種を残して一生を終えてしまうのです。(1回繁殖型多年草)国道39号線沿いにもありますので、是非ご覧いただきたいお花です。

写真:オオウバユリ 上川町 7/29