異様なコーラス

低山の茂みを散策中、何やらとてつもない騒がしい声。てっきり、カモの集団か?はたまたムクドリの大群?か・・・。近寄ってもまだどこで鳴いているのかもわからず・・・。上空を何度見上げても鳥の姿は見えない・・・。とその瞬間、地面全体が動いたような目の錯覚、あたり一面、おびただしい数のカエル・・・。このカエル、エゾアカガエルといいます。先日、卵を紹介しましたが、このカエルが主です。メスをめぐるオスの大コーラスだったようです。もはや、ケロケロなどどかわいいものではなく、「ぐわあ~げわあ~ごわあ~ぎわあ~」と地面から湧いてくるような感じです。メスの争奪戦はかなり壮絶な様相で、何匹かのカエルはつぶされてしまうほどです。おんぶカエルを目にすることがありますが、これは争奪戦で見事に勝ち抜いたペアです。(下がメスで上がオスです)それにしても、凄まじい大合唱でした。野鳥と間違えるくらいですから・・・。

写真:エゾアカガエル 上川町 5/4