キジバト

夏鳥で、「ドバト」と同程度の大きさです。翼にウロコ状の模様がありますが、キジ(雌)に似ているところからこの名がつきました。鳴き声は「デデッポーポー」を繰り返します。繁殖期は3月から11月までと非常に長く、この間に6回から8回も繁殖するものもあるうようです。いつも2羽で見られることが多く、仲良しハトと思われがちですが、何と1回の繁殖ごとにつがいの相手が変わることもあるそうです。

写真:キジバト 上川町 4/10