きれいな着氷現象

今朝のセンター前の温度計は-16℃・・・。ここ数日、日中の気温がプラスに上がっていますので、この寒暖の差は体には中々キツイものがあります。気温が低いことと、快晴ということも重なり、雪や氷の自然現象を探しに川沿いの低地の山に入ってみました。朝日が上がって間もなく、目の前にキラキラと光る雪氷のようなお花をみつけました。冷却された細かい水滴が木の枝などに付着し、すぐに凍ってできた何とも「もろい」白色の氷・・・。「霧氷」です。手を触れてみると、あっという間に崩れ落ちました。とても寒い朝でしたが、長い時間見とれてしまいました。

写真:霧氷 上川町 2/23