4/8センター講座「大雪山麓を歩く:七賢峰の滝」が行われました。周辺は、層雲峡の中でも最も多くの奇岩奇峰が見られるエリアで、滝は七賢峰から下手の石狩川左岸より奥まった沢沿いの岸壁から流れ落ちています。周辺の樹木も、ドロノキ、ヤチダモ、カツラ、ハルニレなど数多くの樹木が自生しており、層雲峡の中でも見事な大径木が残る貴重な河畔林です。滝面は柱状節理に囲まれた湾曲状の地形で、滝の落差は45m。冬期間は国道39号線沿いからでも全面結氷した滝を望むことができます。
写真:間もなく滝の真下へ 4/8
写真:間もなく滝の真下へ 4/8