前回情報は7/5。雪渓も随分と少なくなっているだろうと予想していましたが・・・。勿論、減っていってはいますが、まだまだたくさんの雪渓がありました。登り始めから4m、七合標柱を超えていくと30m、8m、2m、八合標柱を超えていくと5m、10mと断続的に雪渓上を歩くことになっていました。(数値は概算です)踏み後がついていますので、滑落の心配はありませんが(油断は禁物です)、雪渓の終始は踏み抜きに要注意です。また、気温の上昇とともに、下る時点では登山道が「川」のような所も出ています。装備を万全に慎重に上下山して下さい。
写真:黒岳七合目周辺 7/12
写真:黒岳七合目周辺 7/12