標柱周辺から断続的に登山道が露出してきました。しかし、やはりまだ「雪の中」という表現が良いのかもしれません・・・。融けてきた部分は写真の通り「踏み抜き」やすくなっています。くれぐれも慎重に上下山して下さい。尚、この時期特有のことですが、踏み抜きを避けてお花の上を歩いた痕跡が幾つも見られました。気持ちは分かるのですが・・・。植生が回復するまで「とんでもない」年月がかかってしまいます。雪が溶けて「ぐちゃぐちゃ」道路は、是非とも「スパッツ」を装着し慎重に歩いていただければ・・・。いつまでも、素晴らしい「大雪山」であってもらうため、皆さんのご協力をお願いいたします。
写真:九合目標柱を過ぎた辺り 6/17
写真:九合目標柱を過ぎた辺り 6/17