あぶないベニマシコ

「ベニマシコ」がつがいでやってきました。数少ない雪解けの道路脇で、草の実などを啄ばんでいました。しかし、草が出ている所は少なく、右の道路脇のものを突付いては、道路をチョロチョロ渡り左の草場へ。比較的交通量の少ない場所でしたが、それでも少しは通ります。車がきてもお構いなしで、せっせっと餌探しです。まったく「あぶないベニマシコ」です。しかし、渡るのは決まって雄のベニマシコ。雌は同じところで根気よく突付いていました。とそこへ、「オオマシコ」の雌がやってきました。三羽仲良く突付きあっていましたが、う~ん、これはどういう関係なのでしょうか?

写真:ベニマシコ雄(上) オオマシコ雌(下・中央)