氷の芸術

早朝は-15℃ありましたが、ぐんぐんと気温が上がり現在は+2℃、とてもあたたかい層雲峡です。石狩川沿いを歩いてみましたが、水しぶきの造形が見られましたので一部ご紹介します。一枚目は「飛沫(しぶき)氷柱」。岩肌や雪の淵にぶつかった水しぶきが、重力に従い成長したツララです。二枚目は「飛沫氷」。枝に水しぶきが付着して凍りついたもので、正式には「飛沫着氷」。三枚目はお馴染みの「ツララ」です。これは「トンネル」の上部からのものですが、しかし随分と成長したツララでした。詳細な区分はあるようですが、どれも水がつくった氷の作品です。

写真:水のしぶき 3/22