今に始まったことではないのですが・・・。写真は「エゾシカ」が樹皮を食い荒らした跡です。この「林業被害」、森の中に入ると年々増加してきていると感じます。その光景を見ると、何やら異様な感じさえ受けます。樹皮が幹の一周を剥がされてしまうと、その木は残念ながら枯れてしまいます・・・。見たところ、そう太くない木を狙っているようで、やはり若い木は樹皮が軟らかいということなのでしょう。何とも困ったことですが、しかし写真のような食べ方を見ると、木も「たまったものではない」と声が聞こえてきそうです。夏は我が家の大事に育てた「枝豆」も被害に遭いました。今年は何か対策を立てねば・・・。
写真:エゾシカの食害 2/22
写真:エゾシカの食害 2/22