エゾシカの残滓を求めて・・・

またまたエゾシカの残滓に「オオワシ」「オジロワシ」が群がっていました。しかし、最初に気づくのはやはり「カラス」。カラスが「がやがや」鳴いている時は、この辺りでは決まってエゾシカの死骸があります。本日はなんとそのカラスの群れの中に「ワタリガラス」が二羽いました。主に、知床方面にごく少数が渡来しているようですが、近年はこのエゾシカの残滓を求めて各所で生息数が増加しているようです。残念ながら写真は写せませんでしたが、普通のカラスとの見分けは中々大変ですが、鳴き声と飛び方に特徴があります。特に鳴き声は、甲高い声で「コァコァ」「ポン カポン」などどまったく違う鳴き方です。初めて聞く方は「何の鳥?」ときっと思うはずです。層雲峡にも「ワタリガラス」がやってくるようになったんですね~

写真:オオワシ オジロワシ 2/11