本日の層雲峡は、早朝から雪。気温も早朝は-22℃でしたが、現在は約1ヶ月ぶりに一桁気温です。気温もゆるんできましたので、森の中に入りましたが、雄ジカが無残な姿で横たわっていました。写真の上部は「崖」になっていて、何らかの理由で滑落してそのまま息絶えたようです。よく目にする光景ですが、カラスやカケス、オオワシやオジロワシの幼鳥が、残滓に群がっていました。最終処理は「キタキツネ」の登場です。骨を咥えて森の中に消えていきました。何とも酷い光景ですが、自然界の中では仕方のないことなのでしょう・・・。
写真:雄ジカ死骸・オジロワシ幼鳥・オオワシ 1/19
写真:雄ジカ死骸・オジロワシ幼鳥・オオワシ 1/19