センター講座が行われました

センター講座「大雪山麓を歩く:天狗のひき臼岩」がほぼ定員の中行われました。

片道約2kmのコースで、層雲峡散策名所「紅葉谷」からのスタートです。

散策コースからは、この岩をみることができますが、標高920mで石狩川と赤石川に挟まれた北西尾根上に位置している岩体(層雲峡溶結凝灰岩)です。

童謡詩人の「野口雨情」が昭和2年の来層時に命名し、その時に詠まれた歌が~

「ゆうべ夢みた層雲峡の夢を、天狗でなければ挽かれない、天狗の碾臼(ひきうす)夢にみた・・・」とあります。

写真:岩を目指す参加者の皆さん 12/14