黒岳北東斜面

 雪どけは着実に進んでいますが、まだまだ多くの残雪の黒岳です。
装備を万全に安全な山行をお願いします。

*七合目~九合目標柱手前二曲り目までは、部分的に登山道が露出してきましたが
 未だ全面雪の状態です。(踏み抜きに細心の注意をお願いします)

*九合目の標柱を過ぎてから頂上までは、約30m・200m・50mの大雪渓があります。
 特に、約200mの頂上直下の雪渓はまだまだ滑落の心配があります。

*頂上から石室手前までは消雪しています。

*お花の開花状況は、頂上周辺からポン黒岳周辺でようやく「イワウメ」が
 見頃を迎えつつあります。

雪上歩行に慣れていない方や「雪が恐い」という方は、アイゼンの携行をお勧めします。
尚、スニーカーや軽登山靴での登頂はかなり難しい状況です。
詳細は「山情報」を参照されて下さい。

写真:頂上直下の急斜面 6/29
  • 黒岳 : スニーカー程度の靴では登頂はかなりの危険を伴います。