センター講座が行われました

センター講座 大雪山麓を歩く「大雪原生林」が行われました。

 1954年9月に北海道を通過した「洞爺丸台風」は、
道内全域に大きな被害をもたらしましたが、

 特に大雪山周辺の被害は大きく、集団的な被害は中腹以下の針葉樹林帯が対象となり、
林地面積の約半分を失う世界的にも稀な森林被害となりました。

 現在では、かつての原生林の姿を見ることはできませんが、
部分的に風害を免れた地域が残っており、その一つが大雪原生林です。

今回はその原生林で講座が行われました。

写真:総勢12名で出発です 3/26
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