赤岳紅葉状況
15日からのシャトルバスの運行を前に、赤岳コースでは紅葉の色づきが進んできています。
銀泉台では、遠目に見てもはっきりと分かるくらいに葉の色が変わってきました。
この週末から来週の前半にかけて見頃期に入ると予想されます。第二花園は残雪が消失し、歩きやすくなりました。
第三雪渓は、上部から尾根の縁にかけて落葉した部分がありますが、中央部のウラジロナナカマドが色づいてきており、
まだ青い葉が見られることから、この部分はさらに色づきが進みそうです。
第四雪渓は落葉や褐葉が目立ち、色づきのピークは過ぎた印象です。稜線上は、ウラシマツツジの大半が褐葉になっており、
こちらも色づきのピークは過ぎています。
登山道上の残雪はほぼ消失していますが、板垣新道底部に二か所残っており、表面が硬くなっているため、
白雲小屋方面から下って来る場合、転倒などしないように注意してください。
小屋の水場はやや水流が細くなっていますが、枯れてはいないので、小屋締めまで使用できそうです。
層雲峡でも朝晩は一桁の気温になっています。防寒対策をしっかりとして紅葉狩りを楽しんでください。
写真 銀泉台 赤岳第三雪渓 9/12
15日からのシャトルバスの運行を前に、赤岳コースでは紅葉の色づきが進んできています。
銀泉台では、遠目に見てもはっきりと分かるくらいに葉の色が変わってきました。
この週末から来週の前半にかけて見頃期に入ると予想されます。第二花園は残雪が消失し、歩きやすくなりました。
第三雪渓は、上部から尾根の縁にかけて落葉した部分がありますが、中央部のウラジロナナカマドが色づいてきており、
まだ青い葉が見られることから、この部分はさらに色づきが進みそうです。
第四雪渓は落葉や褐葉が目立ち、色づきのピークは過ぎた印象です。稜線上は、ウラシマツツジの大半が褐葉になっており、
こちらも色づきのピークは過ぎています。
登山道上の残雪はほぼ消失していますが、板垣新道底部に二か所残っており、表面が硬くなっているため、
白雲小屋方面から下って来る場合、転倒などしないように注意してください。
小屋の水場はやや水流が細くなっていますが、枯れてはいないので、小屋締めまで使用できそうです。
層雲峡でも朝晩は一桁の気温になっています。防寒対策をしっかりとして紅葉狩りを楽しんでください。
写真 銀泉台 赤岳第三雪渓 9/12