旭岳から北海岳の南斜面に残雪期だけ現れる残雪のストライプ(写真参照)を見に、白雲岳を目指す登山者が増える時期です。
白雲岳は、日帰りの最短ルートとされる銀泉台~赤岳経由で、一般的なコースタイムで往復8~9時間かかり、銀泉台から第一・第二・第三・第四と雪渓を登り、さらに山頂直下のスノーリッジ(写真参照)を越えてようやくたどり着ける手ごわいコースです。
山頂直下はいまだに夏道が出ておらず、登っていくと右手に見えるスノーリッジ(雪庇状に見える残雪の尾根)を登って山頂に登ります。写真に写っている登山者は、夏道に見えるふみ跡をたどっていますが、これは登山道ではありませんので、雪上を登り降りしてください。
過去に死亡事故が起きている場所でもあります。慎重な行動をお願いします。足に自信のない方にはお勧めできません。
写真 白雲岳山頂直下のスノーリッジ 白雲岳山頂から旭岳方面の「残雪のストライプ」を見る 7/1
白雲岳は、日帰りの最短ルートとされる銀泉台~赤岳経由で、一般的なコースタイムで往復8~9時間かかり、銀泉台から第一・第二・第三・第四と雪渓を登り、さらに山頂直下のスノーリッジ(写真参照)を越えてようやくたどり着ける手ごわいコースです。
山頂直下はいまだに夏道が出ておらず、登っていくと右手に見えるスノーリッジ(雪庇状に見える残雪の尾根)を登って山頂に登ります。写真に写っている登山者は、夏道に見えるふみ跡をたどっていますが、これは登山道ではありませんので、雪上を登り降りしてください。
過去に死亡事故が起きている場所でもあります。慎重な行動をお願いします。足に自信のない方にはお勧めできません。
写真 白雲岳山頂直下のスノーリッジ 白雲岳山頂から旭岳方面の「残雪のストライプ」を見る 7/1