本日の層雲峡峡谷

 天気予報に反し、早朝から快晴の層雲峡です。
峡谷上に降り積もった雪も風で飛ばされ、やや地肌が見えています。

 毎日氷点下二桁の日が続いていますが、
そのような日の早朝は写真の通り「窓霜」が見られます。

 見るからに寒さを感じますが、実に幻想的です。
空気中の水蒸気が凍ってできる氷の結晶の一種ですが、ひとつひとつには様々な形があります。
 
 なんとも幻想的で幾何学的な模様があったり、出来た過程で首を傾げたくなる模様があったりと
見ていてもとても不思議な感覚です。

 これも寒さが厳しいここ大雪山の麓・層雲峡の
冬の風物詩の一つです。

写真:窓結晶 12/7