ビジターセンターについて
層雲峡ビジターセンターは大雪山国立公園の自然と人々とのふれあいをテーマに、自然学習や自然体験の手助けを進め、自然環境保全を推進していくことを目的とする中核施設です。
この施設では、地中熱を利用した暖房システムや太陽光発電を設けるとともに自然採光を取り入れるなどの工夫を行い、C02削減に取り組んでいます。
開館時間・休館日
開館時間
6月～10月/8時～17時30分
11月～5月/9時～17時
休館日
6月～10月/無休
11月～5月/毎月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始/12月31日〜1月5日
フロアマップ
大雪山国立公園を利用される方に、4つの代表的な自然観察コースを紹介しています。リアルタイムの自然情報と見どころ情報を確認して、大自然の中に出かけましょう。
大雪山の高山帯には環境の違いによって様々なお花畑と高山蝶が見られます。
風衝れき地群落、ハイマツ群落、雪田群落、雪潤群落の主な植物とそこに生息する高山蝶を紹介しています。
大雪山の四季「春」「夏」「秋」「冬」と「層雲峡峡谷の秘密」がご覧になれます。
7月上旬の雪渓の残る大雪山を地形模型で表現しています。主な山々、登山道、避難小屋、キャンプ場、温泉等を景観ポイントで検索できます。
テーブルを囲んで自然や動植物について語り合ったり、館内図書を読んだりすることができます。大きな窓からは層雲峡峡谷が展望できます。
写真展などの企画やテーマ展示が行われます。大型画面の非接触型モニターで「層雲峡VR360」を楽しむこともできます。
大自然を疑似体験!「層雲峡VR360」
層雲峡ビジターセンターでは、VRゴーグルと非接触型モニターで、大雪山や層雲峡の自然を、360度の臨場感あふれる映像で疑似体験できる「層雲峡VR360」が人気です。
大雪山や層雲峡峡谷の上空を空中散歩する「VRスカイウォーク」、ガイドと一緒に大雪山の山やまを歩く「VR大雪山バーチャルトレッキング」など充実の13コンテンツを用意しています。
悪天候で野外でのアクティビティーができなくても、手軽に楽しめる疑似体験をぜひお試しください。
他言語展示ガイドの貸出し
館内の展示解説を多言語でご覧頂ける展示ガイドを無料で貸し出ししています。ご利用の際は事務所の係員までお申し付け下さい。
対応言語:英語・中国語簡体字・中国語繁体字・韓国語・タイ語
