センター講座

冬季観察会始まります

 暦の上では寒中ですが、年が改まってから氷点下20℃以下に冷え込んだ日はわずか一日だけで、いつもの年に比べると暖かな層雲峡です。

 さて、層雲峡ビジターセンターでは今週末の21日から2月19日まで、毎土日に冬季観察会を実施いたします。この時期にしか見られない氷瀑や氷柱・霜結晶などの雪氷現象を観察しつつ、スノーシューハイキングを楽しむプログラムです。
 本日、大函およびニセイチャロマㇷ゚のようすを見てきました。若干川の水量が多く、暖気が入って水量が増えた場合、大函コースのルート変更があるかもしれませんが、今のところ通常どおり催行予定です。

 詳細についての問い合わせや申し込みは、当ビジターセンターまで直接電話でお願いいたします(☎01658-9-4400 9時~17時 月曜休館)。



写真:試掘口跡の霜結晶 孤弦の滝 1月17日

本日の層雲峡峡谷

ただいまの層雲峡の気温-10℃。キンキンに冷えております。
今日の最低気温は-17℃と冷え込んだせいか、石狩川沿いの
峡谷(パノラマ台周辺)では霧氷が見られました。

石狩川の河川敷では氷瀑まつりの準備も着々と進んでいます。
氷瀑まつりは来週末(1/28)から開催されます。
みなさんのお越しをお待ちしております。

写真:層雲峡峡谷の霧氷 1/17