センター講座

層雲峡ビジターセンター冬季観察会「雪と氷の造形美」

 道内ではあちこちで雪の便りが聞かれる時季になりました。
層雲峡ではここ数日降った雪で道路には圧雪が残り、車の走行や、歩行に注意が必要な状態です。

 さて、雪の季節の恒例行事となったセンターの冬季観察会が今シーズンも開催されます。
積雪や気温・氷の状態などによって行先が変わる可能性はありますが、
いまのところ、銀河ノ滝・ニセイチャロマップ氷柱群・大函での実施を予定しております。
 
たくさんの皆様のご参加をお待ちいたします。

観察会実施要項

期間:2020年1月18日~2月23日までの土曜・日曜
集合場所:層雲峡ビジターセンター
集合時刻:午前の部 09:45 午後の部 13:15 歩行2時間程度
対象:中学生以上
 ※未成年は保護者同伴。要予約。
定員:7名
装備レンタル・保険料:¥1,500(ヘルメット・スノーシュー・長靴・ウェーダー)
服装:防寒着・ニット帽・厚手の手袋・厚手の靴下など、冬の野外活動ができる服装
※気象状況によっては中止またはコース変更する場合があります。

問合せ・申し込み
層雲峡ビジターセンター
電話 01658-9-4400(9時~17時 月曜休館)

お知らせ

強風の層雲峡

 早朝から風が強く、麓から見上げる黒岳も雪煙をあげています。
但し、10時現在ロープウェイは運行中です。

 9日にオープン予定の黒岳スキー場は、残念ながら積雪が足りず
延期となりました。

 今後は積雪の基準値(1m)になり次第のオープンとなります。
現在は約30㎝、もう一降り二降りでしょうか・・・。

写真:大雪山系黒岳 11/10